| Chuzoh Yoshida Institute Complex. | 吉田鋳造総合研究所 | |
| 旅行記資料室 | 亜州分室 『香港的甲乙丙(上半場)』2003/03/16 | hongkong |
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さて、初めて見る香港のアマチュアサッカー。香港リーグは甲級・乙級・丙級A・丙級地区というカテゴリーになっていて、ぼくが観戦するのは一番下の丙級地区聯賽・葵青vsツェンワンの試合。こんなカテの試合でも、チーム関係者ではなさそうなおじさんが3人くらい観戦に来ている。しかしまあ、試合の方はこれまでにぼくが見たすべての試合の中でも1、2を争うレベルの低さだった。チームで何かをしようという動きがまったくない。我が春日井クラブが戦ったら、10試合やったら7つは確実に取れるような気がする。ぼくはいろいろと地域リーグやらの試合を観ていて、レベルが低くても観戦の愉しさってのはある部分共通点があると思っていたのだけれど、さすがにここまで降りてくるとそうでもないなあ。この試合は観戦スケジュールの都合で前半終了までしかいられないのだけど、それだけ観れば十分といった感じだった。あまりに試合がなんだかなあなので、競技場から見える機場快線の電車や、目の前の海を横切る貨物船やタグボートを眺めたりしていた。前半終了と同時に撤収。次の試合は、前回の訪港でも行った旺角大球場。 |
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それまで観客はどちらを応援するというわけでもなく、好プレーには声援を送りミスには不満の声を漏らすという感じだったのだが、延長戦に入るとメインスタンドの一部が明らかに南華に声援を送り始めた。すると、ゴール正面で李健和の打ったシュートは愉園DFの足にあたり大きくバウンドしてGKの頭を越えてゆるやかにネットの中に吸い込まれていった。まさに時間がゆっくり動いているような感じだった。ゴールデンゴール。延長から応援を送り始めたスタンドに走り寄る南華の選手達。ピッチにへたり込んで動けない愉園の選手達。技術という点では、日本のJ1の下の方という感じだったけど、カップ戦決勝らしい試合だった。しかし、南華は香港リーグを飛び出して中国甲Aに参戦した方がいいのではないだろうか。おそらく香港リーグに所属することで得られるものはほとんどないような気もするが、それってグラスゴーの2チームがプレミアに参戦するような無謀なものなんだろうか。そしてもう一つ、この大会に関して翌日の新聞でぼくの気持ちは沈んでしまうことになる。それについては後ほど。 |
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さてどうしよう。晩飯はTX氏推薦の越南料理店にしようということになり、一度解散。集合は「聯合広場の80M」ぼくらにはこれが一番わかりやすい。ホテルに戻り荷物を置いた。ホテルの入口には案内があって、今日の夜10時からバーでプレミアのライブ中継をやります、とのこと。1ドリンクでいくらだったかな。で、中継のカードがなんと曼城−伯明翰とな!かなりそそられるカードだ。香港の英国人や中国人と騒いで観戦なんて実に愉しそうだが、夜10時ではむずかしいかもしれない。佐敦駅近くの屋台でまたしてもよくわからん鞄を38元で買った。値切る気にもならない。件の80Mから15分近く歩いた旺角の街中に、小さな越南料理店がある。ビールは缶の生力だし、高級な感じはまったくない。セットメニューと、あとは春巻を食べた。微妙な酸味がエスニックな雰囲気。ここで1時間くらい会食して、山頂に行くというS君夫妻と別れた。ぼくらは地下鉄で茘枝角へ。
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